女性の中には顔の産毛が濃くて、ひげやおでこの処理をしている!
という人も少なくありません。

ただ間違った処理をしてしまうと色素沈着を起こしてしまったり、肌を傷める原因になってしまいますから、正しく女性のひげ対策することが大切です。
今回は肌を傷めずに産毛が濃くならない「正しい女性のひげ対策方法」をご紹介させていただきます。
女性のひげやおでこに生えた産毛の正しい処理方法
日本人の体毛は茶色~黒色なので、女性でも産毛は目立ってしまいます。
特に顔は外にでていますから濃い産毛を処理できていると肌が明るく見えますし、女性の場合化粧のノリもよくなる。毛穴にゴミがたまりにくくなるなどのメリットを得ることができます。
女性のひげ対策として産毛を処理することでファンデーションを肌に密着させることができますから、化粧のノリもよくなり崩れにくくなると言うメリットもあります。
ただ気をつけないといけないことは、乾燥した肌に直接カミソリをあてて処理をすること。
とくに逆側から剃る、毎日剃る、毛抜きで抜くといった自己処理の女性のひげ対策を行うと肌を傷つけてしまいますし、色素沈着を起こす原因になりますからやめた方がよいでしょう。
正しい顔のひげやおでこの産毛の処理法方は、シェーバーを使って処理をしたり、抑毛クリームを塗る方法です。
シェーバーは毛抜きなどとは違って肌への負担も少ないですし、抑毛クリームを使用すれば次に生えてくるまでの時間が長くなりますから、処理の回数を減らすことにつながります。
ひげやおでこの産毛が濃く、なかなか自己処理の女性のひげ対策では改善できないという場合には、クリニックでの脱毛がおすすめです。

女性のひげ&おでこの処理に脱毛はどうなの?
よく脱毛サロンで顔の脱毛を受ける人がいますが、あまりにも濃い産毛の場合は脱毛サロンの処理ではあまり効果を得ることができません。
そのため剛毛をつるつるにしたいのであれば医療レーザー脱毛を受けることをおすすめします。
よくレーザーを1回照射すればもう生えてこないと思っている人もいるかもしれませんが、1度の照射では十分な脱毛効果を得ることができませんから、5~10回程度はレーザーをあてる必要があるということを知っておく必要があります。
どうしてもカミソリでひげやおでこを処理したいという場合には、毛穴を開かせて、乳液やクリームを塗って保湿する。
毛の流れに剃って剃るという手順を守ることが女性のひげ対策では大切です。
毛穴を開かせる方法は、洗顔後ホットタオルなどを使用して顔を2~3分ほど蒸らし、毛穴を開かせていきます。
その後乳液やクリームをたっぷりと塗り、上から下に向かって剃っていきます。
逆に剃ってしまうと皮膚の表面を傷つけてしまいかみそり負けを起こす可能性がありますから、必ず毛の流れに沿って剃ることが大事です。
顔の産毛の剃り方は、上から下が基本ですが、部位によっては剃るのが難しい箇所もあります。
鼻下のひげは上唇を口の中に丸め込むようにして、鼻の下を伸ばし上から下に向かって剃っていきます。
あごひげの場合は下唇を口の中に丸め込むようにして皮膚を伸ばし、上から下に向かって剃っていきます。
処理が終わるとぬるま湯で洗い流し、保湿をしっかりとさせることが女性のひげ対策では重要です。
抑毛クリームは毛の組織の再生を遅らせることができ、塗るだけで毛を薄くすることができますから、人気の女性のひげ対策です。
抑毛クリームは毛穴を引き締める効果もありますから、カミソリで肌が荒れてしまうという人にもおすすめです。

おでこの処理がキレイにできると感じるメリットとは?
おでこの中でも髪の毛の生え際の産毛をきれいに処理することで、形を整えたり広くみせることができます。
おでこの周辺の産毛がなくなると、輪郭がはっきりとしすっきりとした印象にすることができます。
ただ生え際にある産毛をすべてきれいに処理してしまうと、不自然に感じる場合もありますから、少しずつ様子を見ながら進めていくのがおすすめです。
また、生え際に産毛があることでシェーディング効果で顔を立体的に見せ小顔に見せることができますが、産毛を剃ることで顔が大きく見えてしまう場合もありますから、注意が必要です。
おでこの産毛を処理する時、生え際から1センチまでの部分は処理せずに、そのままにしておいた方が自然に仕上げることができます。
顔の産毛を処理した後は、肌が敏感になって紫外線の影響を受けやすくなっていますから、できるだけ夜に処理をする方がよいでしょう。
また、生理前や後というのは肌が敏感になりますから、そういった時期の女性のひげ対策は控えた方がよいでしょう。
また、処理後は肌が乾燥しやすくなってしまいますから、しっかりと保湿しアフターケアを行うことも大切です。
自分で処理をすることが難しい場合には、サロンでシェービングしてもらうとよいでしょう。
店舗でのカミソリを使用したシェービングは、理容師の資格を持った人しか行うことができませんから、理容室やシェービングサロンで顔そりをしてもらうとよいでしょう。
ただ女性は男性とは肌質が異なりますから、女性用のメニューで行ってもらうことが大事です。
ただシェービングは一時的な女性のひげ対策方法で、また産毛は生えてきますから、できれば3~4週間に1回のペースで通う必要があります。
私が最終的に行き着いた方法はこちら♪
原因と対策はこちら 女性ひげ対策